症状を見逃すな!! 肝臓のSOS

人体は様々な臓器から出来ています。どれひとつをとっても必要の無いものはありませんし、それぞれが大切な働きをしてくれています。肝臓もそうした貴重な臓器のひとつです。主に肝臓は体を支え、きれいにし、様々な病気から守るために働いてくれている臓器です。この肝臓が弱ってくるとどんな症状が出てくるのでしょうか。また肝臓に関わる病気にはどのようなものがあるのでしょうか。肝臓をいたわるために出来ることはありますか。

肝臓と効くと一番に思い浮かべるのがアルコールとの関係かもしれません。実際によく聞く話ではアルコールの飲みすぎで肝臓がんになったとか急性アルコール中毒になったというような話を聞くことが多いかもしれません。しかし実際には肝臓に関係する病気の原因としてはアルコールよりもウイルスによるもののほうが圧倒的に多いということをご存知でしょうか。特に肝炎の中でもC型慢性肝炎という種類の病気は日本だけでも120万人以上もの患者がいるとされています。また慢性肝炎は以前は治療不可能な病気といわれてきましたが、最近ではインターフェロン療法などによって治療することが可能になってきました。

しかしアルコールが原因で肝臓病になるケースも少ないとはいえません。急性のものは一気に飲みすぎることを避ければ防ぐことが出来ますが、慢性的な肝炎にならないためには毎日の習慣が大切といえるでしょう。もちろん個人差がありますので一概には言えませんが、日常的に日本酒で4合以上、ビールでは大瓶で4本以上を毎日飲み続けていくと肝硬変の初期症状である脂肪肝になる危険が高くなるようです。

肝臓病は日本人の死因のトップ10に入る病気です。さらに生活習慣病という枠に限っていうならばがんや心臓病や脳卒中に続いて4番目に多い死因という現実があります。そしてがんのいう病気の中で肺がんと肺がんに続いて3番目の死因になっています。最近では21世紀の国民病という地位を築きつつあると言われてさえいるほど肝臓に関する病気が深刻化しつつあります。

このサイトの情報はあくまでも一般的なものですし、すべての人に当てはまるものでもありません。しかしこの情報が肝臓に関する知識を得る助けになり、ひとりでも多くの方が肝臓を守る上で役立つことを願っています。

解離性大動脈瘤や胸部大動脈瘤の専門医を探すなら川崎幸病院大動脈センター

Copyright © 症状を見逃すな!! 肝臓のSOS All Rights Reserved.