症状を見逃すな!! 肝臓のSOS

肝臓に関する基礎知識

肝臓の検査について

肝臓は沈黙の臓器とも言われ、なかなか病気の兆候が出にくい臓器のために早期発見が遅れやすいことで有名です。それを避けるためには定期的な血液検査が有効ですが、ここではそのことについて考えて見ましょう。

血液検査をする主な理由は何でしょうか。血液中には様々な成分が流れていますが、その中には肝臓の状態を知る手がかりになる物質も含まれています。もちろんB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスなども血液検査によって知ることができますが。それ以外にも肝臓で作られる様々な酵素や肝細胞が壊れることによって放出される物質などがあり、それらの数値を測るだけでもかなりの肝臓の状態がわかるという検査です。方法としては注射器を使用した血液抜き取り検査が一般的です。

抜き取られた血液はいくつかの方法で検査されていきます。まず最初はスクリーニング検査といって健康診断のレベルで使われる検査の方法です。まずこの検査によって大勢の検査を必用とする人の中から特に危険の潜在していそうな人をふるいにかけて優先的に検査することができます。自覚症状の無いウイルス感染者や肝機能障害の可能性がある人を見つけ出すことができます。

次の段階はウイルス検査です。スクリーニング検査でさらに詳しい検査が必要と判断された人に対して行われる検査ですが、さらに詳細な血液検査を行うことでさらに精度の高い結果を出すことが可能になります。

またスクリーニングで肝機能に問題がある可能性がある人に対して行われる検査が肝臓病に関する検査です。様々な物質の数値を測定することによって肝臓の健康状態をさらに詳しく知ることが可能になります。主な項目としてはGOTやGPTやビリルビンやアルブミンなどがあげられます。

Copyright © 症状を見逃すな!! 肝臓のSOS All Rights Reserved.