症状を見逃すな!! 肝臓のSOS

肝臓がんについて考える

初期症状がわかりにくい

肝臓病に特徴である初期症状がほとんど感じられないということは肝臓がんにも当てはまります。自覚症状や初期症状がほとんど無いために発見が遅れたり手遅れになるケースも中にはあります。会社やその他の施設で実施される定期健診などの機会に肝臓の検査も行われて偶然に発見されるということが実はかなりあるのが現状です。

昨日まで健康だと思っていたのが突然に肝臓病患者になってしまうということが現実に起こっているのです。それでがんと併発して起こる肝硬変などがかなり進行してから発熱や腹痛や黄疸や腹水などが発生してきます。

現在、節目検診と呼ばれる40歳以上の人を対象に行われている5年ごとの定期健診が発見の機会になっていることもしばしばです。これはウイルス肝炎の検査を行う機会ですが厚生労働省によって定められている検診で、市町村の住民検診で行われています。血液を採取してウイルスが存在しているかどうかの判定を行います。また問診でも肝臓がんの可能性があるかどうかを検査します。

一昔前には輸血によって肝炎にかかっていることがわからないまま日常生活を送っているうちに慢性化してしまい、やがてそれが肝硬変になり肝臓がんになるというケースも報道されたことがありました。

今日でも発生例は少なくなってきているとはいえやはり輸血からの肝炎がもとで肝臓がんになるケースが報告されています。肝炎になりそうなことがあったときには必ず検診を受けて慢性的な肝炎になる前に手を打つことが大切です。

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